赤ん坊はしゃっくりをするものらしい
子供が生まれて2週間が経過しました。抱きかかえるのもミルクもおむつも一通りこなせるようになってきたのですが、しゃっくりにいつもビクビクし続けています。赤ん坊がミルクを飲んで満足して寝つきかけたくらいでしゃっくりが始まってしまい、なかなか寝られなくて泣き出すコンボに一苦労。
ママからすると、胎内にいるときからしゃっくりしていたので「また始まったな」といった感覚みたいなのですが、初めて見るパパからすると驚きの事象です。大人なら「一気に水飲む」とか「驚かせる」とか「息を止める」なんて選択肢がありますが、乳幼児にはどれも無理で見守るしかない。
赤ん坊のノドがありえないくらい凹んでビビる
ノドに穴が開いたんじゃないかってくらい、大きく凹んだりするようになってすごい驚きました。
「喉頭軟化症」というらしいです。90%は成長とともに自然治癒が期待できるものらしいのですが、10%は治癒しないってことですよね。1ヶ月検診のときに確認してみようと思います。成長障害や哺乳障害といったことが起きる可能性もあるようですが、いまのところ順調に体重も増えていてミルクの量も増えているので心配しすぎかもしれません。
そもそも、しゃっくりの原因ってなに?
調べてみたら、いくつか原因が疑われるみたいですがどれとははっきり分からないみたいですね。2つの大きない要因として疑われているものがあるようです。
- ゲップがうまくできなかった
- 身体が冷えてしまった
ゲップをだしてもらう
ゲップの出させ方に最初はかなり苦労したのですが、研鑽を積んだ結果、だいたい毎回ゲップしてもらえるようになってきました。縦抱きをして背中をトントンと叩き、そのあとに横抱きで揺らして、また縦抱きといった感じです。縦抱きで頭を私の体に預けさせるのが最初なかなか怖くて苦労したんですが、何回かやってくうちに安心して頭を預けてくれるようになったのでうまくいくようになりました。
このゲップだしがうまくいかないと、寝たとしても1時間弱で起きてしまってそこから1時間弱はしゃっくりで起きつづけてしまいます。(そして泣くのコンボ)
身体を温める
赤ん坊の体をくるむ布を2つくらい使い、ひとつは巻いて、もうひとつはかけるようにしました。 こうすると足をバタつかせたとしてもフォローすることができ、また肌に密着していない布を動かすことではだけたエリアをカバーできるので起こしてしまうことなく温め続けられます。
ゲップとくるむ布2枚で、だいぶしゃっくりを抑制できるようになってきました。 赤ん坊の寝顔ってすごいいいですよね。(親バカ)