育児記録

子供が駆け回った時に追いつけるか心配な40代父の記録

保育園選びをふりかえる

保育園は事前見学したほうがいい

一番大事なことを最初に書くと、保育園は必ず事前に見学したほうがいい。少し出遅れて見学できなかったところもあったけど、1年前は7ヵ所見学させていただいた。保育園それぞれに特徴があって、いいなと思うことや、これはちょっとなと思うこともあった。それぞれの家庭の考え方だと思うので、必ず見たほうがいい。

志木市の保育園倍率状況

志木市は人口増加中、特に若い家族が増えている。志木駅前を中心にマンションが増えており、志木駅からさいたま市に向かう道にも少人数向けの賃貸住宅新設が増えている。 それを受けて、保育園の数も増えてきている。周辺のさいたま市から通ってくる人もいるようで、保育園の倍率は上昇中。 まだ今年度の応募結果がでていないのだけど、志木市のHPで過去の倍率はみられる。

www.city.shiki.lg.jp

0歳児:83%(170名応募、141名当選、39名落選)が令和1年4月入園の結果になっていた。かなりの方が落ちているのでシビアに見たほうがいい。

人気のエリア

人気なのは駅前エリア。マンションが増えているエリアなので、若い家族が多く入ってきている模様。駅から離れてしまうと車が必須。あとは通勤するのに電車使う人は駅まで行くのでなおさら駅前の倍率があがっている。

担当者訪問は必要か?

結論から言うとわからなかった。ただし、各保育園を見学して回ったときに必ず氏名を書いていたので、事前に見学に来たかどうかは見られているのかもしれない。「保育の必要性」で「フルタイムの夫婦」が思ったよりも強かった。フルタイム+パートよりも優先度が上がっている。気を付ける必要があるのは、「フルタイム契約だけど育児の間は時短」の人はフルタイムにみなされることだ。

保育園選びで気にしたこと

保育園の広さや設備、イベントとかの案内をうけたけどそれよりも別のことがすごい気になった。たぶん女性じゃなくて男性だからのきになった点。登園時のセットアップや週末の持ち帰り品も気になったのだけど、そのあたりは妻にお任せ。

園庭

子供が遊ぶ庭があった方がよいと思ったので、園庭をけっこう気にした。室内ばかりじゃなくて草木や土に触れてほしいという思いがあった。駅前は庭がないので、お散歩に出たときに触れ合えるようにしていた。

給食

調理師が複数いることと、その調理室の整理整頓されているかとか綺麗にされてるかとかをすごい見た。どこも整っていたけど、一部残念なところもあったのでよくみたほうがいい。 駅前の保育園はどうしても調理室が狭く、だいぶ苦労してそうだった。狭いところをいかに綺麗に使うかは調理師の努力と工夫が必要そう。

散歩ルート

駅前はとくに横断歩道とかあるので気になって散歩ルートをチェックした。大きな通りを超えたりすると交通事故の可能性も高まる。

保育士さんたちの表情

保育士不足や過労がいわれているなか、無理な体制になってないかをすごい気にした。継続勤務年数が短かったり、若い人たちばかりだととても不安。いくつかの保育園を周辺で展開しているところは何かあっても大丈夫な気がして安心できた。

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