5歳になったいま振り返る「買ってよかった知育おもちゃ」達
「もう5歳だから、おにいちゃんなんだよ」が口ぐせのうちの子。遊ぶおもちゃにも変化がでてきている。 「器用だよね」「発想がすごいね」と言ってもらえるようになってきた理由に、たぶんおもちゃがある。 あれこれ買い集めたおもちゃは40種類をこえた。間違いなく買いすぎ。
思ったとおりに遊んでくれたものもあれば、ぜんぜん遊ばれないものもあったのでまとめておきたい。
5位:ボーネルンドの積み木おもちゃ
型に縛られないので、自由な発想ができるらしい。ひたすらに高く積む遊びや、家を作ってみたり、恐竜のたたかいの場所にしてみたり。 この積み木が安心できるのは「角が丸い」という点。あと、収納するときに絶妙にきっちりあてはめないとしまえない。 片付けるときにパズルが自然と毎回できるので、パズルの練習にもなっていたのがよかった。
注意点は、ぶん投げられるとガラスが割れること。無邪気に投げられるくらいの重量で、かつ絶妙に破壊力もあるので要注意。
4位:アンパンマンカー押し棒つき
子どもはみんな大好きなアンパンマン。これはメロディーがついているのは良いのだけど、押し棒付きがなんといっても良い。親が押すときに押し棒がないと、腰をやられる。特に高齢の親は要注意。 知育的には、前に進むのと、後ろに下がる、あとはウィンカーまでついている。そしてアンパンマンの音声がついているので、押すと音が鳴るというのがよかったみたい。
同年齢くらいの従兄弟と取り合いになるくらいの大人気っぷり。
3位:スイスイお絵描き
なんでも自分でやってみたい年頃になってきたくらいにはまった逸品。水でお絵描きができるので、なんといっても家の中が汚れない!!! 絵具でお絵描きすると大惨事になるのだけど、水なので何をしようが自由。 線を引いたり、丸を書くのってすごい難しいのだなーと学びました。文字・数字・絵もあるので、「これなんだっけ?」といった教育もできてよかった。
注意点は、毎回使いおわった後に筆を乾燥させること、油断するとすぐカビる。そして、子どもはこのペン先をなめる・・・・。あぶない。 ペン単体でヨドバシとかで売っているので、怪しいと思ったらすぐ買い替えがおすすめです。
2位:えいご・にほんごタブレット
英語とひらがなをそれぞれ買って渡したところ、押したら音が鳴るというところから、だんだんと発音と中身が一致するように。 毎回親がリアクションする必要があるのが難点だったけど、楽しかったのでよし。
不思議なもので、文字を形で認識していくから?なのか、読めないけど形で何かわかる感じに育っていきました。 いまじゃ得意げにこの文字をノートに書いています。
1位:ニューブロック
あっとうてきに遊んだのはニューブロック。その時々の好みのものを自分で作りだしています。最初は「新幹線」や「電車」にこだわりがあったのだけど、だんだん「ロボット」を作ったり「ゴジラ」を作ったりと、いろいろと目にするものを自分なりにつくっていく楽しみがでてきてよかった。
注意点は「作ったものをこわしたくない」がでてくること。片付けができなくなるんですよね・・・。せっかく作ったのだからまた遊びたい気持ちも分かるので、あまやかしな父親はつい許して飾ってしまう。
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番外編:思ったほど遊んでくれていないものたち
プラレール
買ってきたときは遊んだのだけど、あまり熱中はしなかった。線路が思ったようにつなげられないストレスでダメだった模様。従兄弟は大好きでずっと遊んでいるので人次第。
アンパンマンドラムセット
トイザらスですごい遊んでいたので買ったのだけど、家の中だと音の響きを気にしてしまってついつい親が制限したからか、あまりやらない。 音感とか大丈夫かなーと少し不安。