このたび、息子が小学校受験に合格しました。埼玉県内で最近新しくできた学校です。 受験がすべて終わり、少し時間が経った今、同じように小学校受験を検討しているご家庭の参考になればと思い、この体験記を書き残すことにしました。
小学校受験について調べ始めた当初、書籍やインターネット、塾の説明会など、情報自体はたくさん目にしました。 ただ実際に感じたのは、「必要な情報は多いのに、本当に知りたいことが断片的で、全体像がつかみにくい」ということでした。
- 家庭では、結局どこまで準備すればいいのか
- 模試の判定は、どこまで信じてよいのか
- 行動観察や製作は、何が評価されているのか
- 費用は、現実的にどれくらいかかるのか
こうした点について、きれいに整理された話は多くても、 「実際にやってみてどうだったか」「うまくいかなかったこと」「正直しんどかったこと」をまとめて読める体験談は、意外と多くありませんでした。
そこでこの体験記では、 合格した家庭の“成功談”だけを書くつもりはありません。
この体験記で書くこと
この体験記では、主に次のようなことを、できるだけ具体的に書いていきます。
- 小学校受験で求められる「四季」や自然分野の対策
- 塾選びで感じた校舎差・専科の重要性
- 模試でD判定が続いた中で、どう考えていたか
- 行動観察や製作で、実際に求められていたこと
- 親子面接・面接練習で意識した点
- 受験にかかった費用の総額と内訳
- 親の関わり方で大変だったこと、反省点
うまくいったことだけでなく、 「もっと早く知っておきたかったこと」「遠回りだったと感じたこと」も含めて書くつもりです。
あえて書かないこと
一方で、この体験記では次のような内容は書きません。
- 試験問題の具体的な内容や再現
- 学校や塾の内部情報、守秘性の高い話
- 他のご家庭が特定できるようなエピソード
これは、関係者への配慮のためです。 あくまで「家庭としてどう向き合ったか」「何を感じ、どう準備したか」を中心に書いていきます。
こんな方に読んでほしい
- 年中〜年長で、小学校受験をするか迷っている方
- 一人っ子で、行動観察や集団活動に不安を感じている方
- 塾や情報が多すぎて、何を信じればいいか分からなくなっている方
特別な才能や、早期からの英才教育があった家庭ではありません。 だからこそ、ごく一般的な家庭が、どう準備し、どう悩み、どう乗り越えたかという視点で書いていきたいと思っています。
この体験記の構成について
今後は、テーマごとに記事を分けて、連載という形で更新していく予定です。
四季対策、学校説明会、塾選び、行動観察、製作、面接、費用など、 それぞれ単体でも読めるようにしつつ、全体を通して読むと流れが分かる構成にします。
この体験記が、 これから小学校受験に向き合うご家庭にとって、 少しでも助けになればよいなと思っています。