育児記録

子育てのなかで感じたことや知ったことをつらつらと書きます。

小学校受験|学校説明会は「行けるだけ行く」

小学校受験を経験して、あとから振り返っても「準備しておいて良かった」と強く思うことの一つが、学校説明会への参加です。

正直、準備を始めたばかりの頃はこう思っていました。 「説明会って、どこも似たような話をするのでは?」「何度も行く必要はあるのだろうか?」

ですが、実際に受験を終えてみて思うのは、この考えはかなり甘かったということです。

公式説明会は「毎回内容が違う」

まずはっきり書いておきます。 公式の学校説明会に参加しない=入学する意思がないと見られます。

公式の学校説明会は、毎回内容が違いました。

具体的には

  • 教育方針の切り口が違う
  • 強調されるポイントが変わる
  • 登壇する先生が変わる

「前回とほぼ同じだから今回は行かなくていい」と思える回はありませんでした。

そして、複数回参加してはじめて、その学校が本当に大切にしている価値観が、少しずつ立体的に見えてきます。

説明会に来ない=入学の意思が薄い、と思われる可能性

これはあくまで私の実感ですが、説明会については、次のように考えたほうが安全です。

説明会にほとんど来ない家庭は、 「入学の意思があまり強くない」と受け取られても不思議ではない

受付時の氏名確認、参加履歴、その後のイベントや体験会との紐づけを考えると、 「まったく把握されていない」と考える方が無理があります。 実際に面接の場で「x回参加いただいているんですね」というコメントがありました。

もちろん、説明会にたくさん行ったから合格する、という単純な話ではありません。

ただし、説明会に来ない=関心が低いと解釈される可能性がある場であることは、意識しておいた方がよいでしょう。

申込みは戦場。「募集開始と同時」が前提

公式説明会の申込みは、募集開始から数時間で満席になることが珍しくありません。 私は申込サイトにほぼ最短(開始から10秒以内)で登録しましたが、それでも常に私より前の人がいました。(どうやっていたのだろう!?) 開始当日の夕方に登録しようとした知人はすでに満席になっていて頭を抱えていました(その回は、別日に同じ内容の開催(2回目)がありました。)

そのため、

  • 募集開始日時を事前に把握する
  • 開始時刻に合わせて即申し込む
  • 仕事中でも、少し抜けてスマホで対応する

このくらいの意識がないと、気づいたときには埋まっていた、ということが普通に起こります。 実際に、滑り止めで受験しておこうと思っていた小学校はチェックが甘く、参加できない回がありました。

「あとで申し込もう」は、小学校受験ではほぼ通用しません。

合同説明会の位置づけ

合同説明会については、公式説明会とは少し位置づけが異なります。

  • 初期段階で学校を知る
  • 複数校を比較する
  • 雰囲気をざっくり掴む

という目的であれば、十分に価値があります。

ただし、1校あたりの情報量は少ないですし、深い話は聞けませんので、志望度が固まってきた後は優先度は下がると感じました。

学校体験に来ない=「本気ではない」と見られる可能性

説明会と並んで、もう一つ非常に重要だと感じたのが学校体験(体験会・見学会)です。

学校体験に来ない家庭は、 「入学する気はそれほどなく、試験の練習程度なのでは」 と受け取られてもおかしくありません。

学校側にとって、体験会は「子どもと家庭が、その学校に合うか」を見る場であると同時に、 家庭の本気度を見る場でもあると感じました。

特に、説明会には来ているけど、体験には来ていないという場合、「なぜ体験に来ないのだろう?」 という見方をされる可能性は、十分あると思います。

塾・幼稚園主催の説明会は軽視しない

意外と見落とされがちですが、塾や幼稚園で開かれる説明会は非常に重要です。

理由は、

  • 参加者が少人数
  • 質問の質が高い
  • 学校側の話がかなり具体的

という点にあります。

試験問題を教えてもらえるわけではありませんが、

  • 自己発信のヒント
  • その学校らしい子どもの姿
  • 面接で重視されている観点

について、公式説明会より踏み込んだ話が聞けることもあります。

説明会で「聞くべきこと」「聞かないこと」

説明会では質問の機会が設けられることもありますが、ここはかなり空気を読む必要があります。 無理に発言するのはやめておいた方が良いです。 だいたいは事前に質問を募ってくれて、それに対する回答を話してくれます。

質問をしている方もいましたが、的外れな感じで印象が悪そうでした。

「どうでもいい質問はしない」 この感覚は、実際に参加するとよく分かります。

説明会は「家庭の覚悟」を確認する場

説明会や体験会の価値は、情報収集だけではありません。

  • 子どもがその場の空気にどう反応するか
  • 親自身が違和感を覚えないか
  • ここに通う生活を想像できるか

これを確認する場でもあります。

パンフレットやWebサイトだけでは、この感覚は絶対に分かりません。

まとめ

学校説明会と学校体験は、行かない理由を探すものではなく行ける限り行くものです。

やることが山積みで、忙しさを理由に見送ることはできますが、 後から同じ熱量で取り戻すのは、かなり難しいです。

次回は、 「塾選びでほぼ勝負は決まる」 というテーマで、校舎差や専科の話を書いていく予定です。

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