最近たまたま見かけた 円卓コンフィデンシャルの番組が、小学校受験を経験した親として衝撃的でした。
正直、
これが受験前にあったら何度も繰り返し見ていたと思います。
私が見たのは後編(1月31日放映回)で、
受験の4月〜6月のリアルな進み方を、
大手塾の代表クラスの方々が語っていました。
出演されていたのは、
- 伸芽会教育研究所 所長 飯田道郎
- スイング幼児教室 代表 矢野文彦
- 理英会 代表 中里 淳
いずれも、現場を知り尽くした立場の話ばかりで、
内容の濃さがまったく違いました。
これはほんと、有料でも見る価値が十分あると思います。
4月〜6月は「焦りと課題が一気に押し寄せる時期」
番組で語られていたスケジュール感は、
我が家の体感とほぼ完全に一致していました。
私の感覚でもGWを過ぎたあたりから、
- 模試の判定はまだ上がらない
- 子どもは緊張感がない
- 課題だけがどんどん増える
そして親だけが焦っていく。
子どもが体調を崩せば、
その分だけ遅れが積み重なっていってました。
「もう夏休みしかないのに、全然追いついていない」
6月末頃には、家庭の空気が一気に張り詰めていきました。
父親目線で見ると、
この頃から母親の眉間のシワが明らかに深くなっていくのが分かっていたのを覚えています。
小学校受験の本質は「諦めて、諦めない」
番組の中で一番刺さったのが、
小学校受験は満点を取る試験ではない
という話でした。
たしかに、高校受験や大学受験のように、
完璧を狙いにいくものではありません。
- できない問題は諦める
- できる問題を確実に取る
- 反射的に処理できる力を鍛える
この戦略をとっていた我が家の考えとも完全に一致していました。
なぜか「桃の節句」だけ覚えない問題
うちでは受験対策で四季や行事を覚えていく中で、
不思議なことが起きました。
私も知らなかった、
- 菊の節句
は、なぜか一発で覚えたのに、
なぜか「桃の節句」だけがどうしても定着しない。
端午の節句は覚えました。
鯉のぼりもすぐ出てきます。
春の象徴の桜餅も言えます。
それなのに、
- ひな祭り=桃の節句
- 端午の節句のチマキや柏餅
だけが、何度やっても抜ける。
完璧に全部仕上げようとすれば、
ここで延々と時間を使っていたと思います。
完璧を狙わず「取れるところを取り切る」に切り替えた
そこで我が家は、考え方を切り替えました。
なぜか覚えない桃の節句に固執するより、
- 図形
- 処理速度
- 反射的に答えられる問題
を徹底的に強化する方向へ。
結果的に、
これが正解だったと感じています。
それでも、「諦めるけど、諦めない」の精神で、たま~にささやくように「桃の節句って・・・」を繰り返しました。(でも、最後まで覚えませんでした)
運動も「取れるところ」を取りに行った
運動でも同じでした。
- ボールつきはできた
- 縄跳びは思い切って諦めた
指示行動も完璧ではありませんでしたが、
- 姿勢
- 目線
- 指示を聞く態度
ここだけは徹底して守るようにしました。
これもまさに、
番組で語られていた話と一致するものでした。(あー、よかった・・・。)
願書と家庭方針は夫婦で徹底的に話し合う必要がある
番組で語られていた「願書準備」も、
本当にその通りでした。
特に重要なのが、
家庭の教育方針をどう言語化するか。
ここがぶれると、
- 学校選び
- 願書内容
- 面接の受け答え
すべてがぐちゃぐちゃになります。
子どもの前では話せないので、
夜中まで夫婦で議論する日が続きました。
時間ができたよるに話続け、気づいたら深夜2時をまわっていて解散なんてのを何度も何度も。。。
だからこそ、受験前に知ってほしい
この番組で語られていた内容は、
- 焦る時期の正体
- 完璧を狙わない戦略
- 家庭の役割分担
- 親のメンタル管理
どれも、
受験前に知っていればどれだけ楽だったかと思うことばかりです。
もしこれから小学校受験を考えているなら、
有料であっても見る価値は十分あると感じました。
まとめ
小学校受験は、
- すべてを完璧にする戦いではない
- 親の判断力が結果を左右する試験
だと、改めて実感しました。
なぜか覚えられない「桃の節句」に固執せず、
取れるところを取りにいった判断は、
今振り返っても正しかったと思います。
この番組の内容は、
これから受験に向かう家庭にとって、
間違いなく大きなヒントになるはずです。