じゃがいもを食育のために育てた
食べているものがどこでできあがっていくのか教えたくなったのでじゃがいもを育て始めた。それより前に「ミニトマト」「さつまいも」「キュウリ」にチャレンジしたのだが、なぜかどれも病気にかかって枯れていってしまう。アブラムシがついたり、カビがついたり。もうね、農薬なしで育てる難しさを実感。
じゃがいもは、春植えと夏植えがあり、今の時期は夏植えのじゃがいもだ。じゃがいもは2ヵ月~3ヵ月ほどで成長して収穫できるので、あまり気が長くない私でもなんとか頑張れる範囲。
おススメはカルビーのポテトバック&カルビーの種芋
夏植えは関東だと8月上旬~中旬くらいに売り出されるので、下旬あたりは不人気の種芋しか残っていない。何度かチャレンジしたけど、一番手軽で美味しいのはカルビーのやつだった。ポテトチップス用に品種が最適化されているのだろう。ジャンキーに食べたいお子様にはとても向いている。
これはじゃがいもの芽が出てきたところだ。少し日が当たるくらいの場所で十分に育つ。植えてから2週間くらいで芽が土の上にでてきて、やりすぎない程度に水をあげていると勝手に育っていく。 子どもが「じゃがいもさん、大きく育ってね」なんて声をかけて水をかけているシーンをみられる。ほんと、それを見るだけでもやる価値がある。かわいい。
じゃがバッグの最大の利点
このじゃがバッグの最大の利点は「燃えるゴミに出せる」「肥料をいちいち入れなくてよい」っていうところだ。思い付きで菜園やろうなんて思っちゃいけない。それは「土を捨てられなくなる」からだ。 田舎ならまだしも、都会のマンションでは土は処分にとても困るシロモノになっている。
そして、子育てをしているお母さんはだいたい綺麗好きなので、一年たった土で育った食べ物何てだいたい食べてくれない。「それ大丈夫なの!?」というテンションで、引き気味に捨てられる。美味しそうなのにね。もったいない。
でも、しかし・・・だ。なんといっても天下のカルビーのあたらしいパッケージにはいった「土じゃない」もので、風雨に直接は晒されていないじゃがいもならば安心感が抜群。 しかも、使い続けないで一回で捨てられる!!やったね!!!!!!
どこでポテトバッグを探したらよいか?
通販はお勧めしない。知る限りでは「カインズ」が最強。時点で「島忠」だった。ビバホームにもあるのだけど、本気度が高すぎたりするので若干ハードルが高い。