育児記録

子育てのなかで感じたことや知ったことをつらつらと書きます。

小学校受験をして後悔したこと、そして本当によかったこと|父親として振り返って思うこと

小学校受験を終えてしばらく経ち、
父親として改めて振り返ると、
「大変だった」だけでは片付けられない時間だったと感じています。

楽しかったこともあれば、
今でも胸が痛む後悔もあります。

それでも総合的に見ると、
この経験は親子にとって大きな意味があったと感じています。


受験勉強で後悔していること

一番つらかったのは、
遊びたい盛りの子どもを塾に連れて行かなければならなかったことです。

「遊びたいのに!」
そう言われるたびに、胸が締め付けられました。

週末はほぼ塾と勉強。
気晴らしといえば外食くらいで、
家族でのんびり出かける時間はほとんどありませんでした。

夏休みもずっと塾通いで、
旅行や遠出はほぼできません。

さらに、プールやピアノなど、
受験とは関係のない習い事はすべてやめました。

「本当はやりたかったのに」と言われるたび、
これで良かったのかと何度も考えました。


子どもの気持ちに寄り添えなかったことへの反省

もう一つ強く後悔しているのは、
子どもがやる気になるまで待てなかった場面があったことです。

眠くてしんどくて、
「何となく行きたくない」という気持ちに寄り添えず、

「じゃあ受験やめるんだな!!」

と強く言ってしまったことが何度かありました。

今思えば、
大の大人として恥ずかしい対応だったと感じています。


受験勉強を通して本当によかったこと

一方で、受験勉強をしたことで得られたものも非常に大きかったです。

まず、勉強する習慣が身についたこと

受験が終わった今でも、
「勉強する!」と言って自分から机に向かうことがあります。


幼稚園での評価が大きく変わった

受験を通して、
先生の話を聞く訓練ができたことで、
幼稚園での評価が一変しました。

それまでは、

「やんちゃで言うことを聞かない」

と注意されることが多かったのが、

「とても集中して話を聞ける優等生です」

と褒められるようになったのです。

これは親として本当に驚きました。


勉強への自信がついたこと

小学校1年生レベルの内容は先取りしていたため、
仮に公立に進むことになっても、
学習面で困らないスタートを切れるという自信がありました。

そして何より、
合格という結果をいただけたことで、

頑張れば結果がついてくる

という成功体験を、
子ども自身が得られたことは大きかったと思います。


父親として、子どもを見る目が大きく変わった

この受験を通して、
父親としての関わり方も大きく変わりました。

それまでは「助けてあげる存在」だったのが、
徐々に「自分でやらせる存在」へと意識が変わっていきました。

子ども自身も、

「自分でやる!」

という姿勢を持つようになったと感じています。

ボールや縄跳びの練習では、
つい口出ししたくなるのをぐっと我慢し、
木の上から見守る親の気持ちで応援するようになりました。


もし合格していなかったらどう感じていたか

時々考えます。

もし結果が伴っていなかったら、
この受験をどう捉えていただろうか、と。

それでも、
子どもの成長そのものには間違いなく価値があったと思います。

結果だけでなく、
過程で得た力は確実に残っていると感じています。


もう一度選択できるなら、やはり受験を勧める

もし時間を戻して、
もう一度受験するかどうかを選べるなら、
やはり受験を子どもに勧めると思います。

たった1年間で、
ここまで成長する姿を見ることができました。

同時に、
もっと早く情報を集めて、
より効率的に支援できたなという反省もあります。

それでも、やれるならもう一度やります。


まとめ

小学校受験には、
確かに後悔もあります。

子どもに無理をさせたと思う瞬間もありました。

それでも、

  • 学ぶ姿勢
  • 話を聞く力
  • 自信
  • 自立心

これらを身につけられたことは、
何にも代えがたい財産でした。

父親として振り返って、
この1年間は決して無駄ではなかったと、
今は心から思っています。

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