育児記録

子供が駆け回った時に追いつけるか心配な40代父の記録

ぺこぱの漫才に救われている

育児はうまくいかないことばかり

親になって1年。妻の妊娠から数えてもうすぐ2年。日々うまくいかないことで埋め尽くされている。それを上回る子供の可愛さと妻の可愛さと感動があることで耐え抜いている。

「どうしてそうなった?」「何が起きてるんだいったい!?」と思うことは3日に1回くらいの割合で発生。どうするアイフル的なカード選択は2日に1回。私でこうなのだから、妻はもう思うようにいかないことはほぼ毎日起きているだろう。

ぺこぱの漫才をみた

M1で初めてぺこぱの漫才をみた。ぺこぱの漫才スタイル「擁護するツッコミ」(私が勝手にそういってます)は、ツッコミが厳しく言いながらも「~でもxxxかもしれない。ゆるそう」という感じだ。(違ったらごめんなさい) 子供が急に泣き出した。ご飯を握りつぶした。麦茶を嫌がった。ジュースをぶちまけた。日々いろいろとおきる。そのたびに思う。「どうしてこうなった!?」。

ぺこぱの漫才をみてからそのあとに「もしかしたら何か嫌なことがあったのかもしれない」とか「急に何かを思い出しのかもしれない」とあのツッコミを思い出すようになった。すっと心が軽くなる気がする。そうだ、決めつけは良くない。可能性がある。ゆるそう。ゆるすのだ。

定番セリフの「時を戻そう」のように時は戻らないけどね。

夫婦間もおなじ

妻から厳しい指摘をもらって、「でも・・・」と言い訳したくなる気持ちになることがある。以前は反発していた。私にだって言い分があったのだ。何も考えてないわけじゃない。

しかし、その瞬間に思い出すようになった。「何か私が以前したのかもしれない。それが原因なのかもしれない。」 以前は自分の推測で決めつけて悩んでいたけど、何か他のことが理由で機嫌が悪いのかもしれない等と思い悩むことが減った。

「どうして自分で考えられないの?」はどこかの記事でみかけた夫婦トラブルの話だけど、それも友人から「うちの連れはあれもこれもやってくれる」と聞いていたから、それと比較して何でできないのか?と思うようになったのかもしれない。 自分で整理して主体的に進めていると、他の人もなぜかその進め方を知っていると思い込んでしまいがちだけど、「相手は違う良い方法を知っていて、その方法じゃないから分からないと言っているのかもしれない」等と多面的にみられると責める気持ちがだいぶ減るんじゃないかな。

ぺこぱ的な発想がもっと広まれば平穏な空気が増える

ぎすぎすした空気になりがちなときでも、ぺこぱ的な漫才のノリで多様な可能性をみんなが思い浮かべてくれるようになればもっと平和が訪れるだろう。

生でぺこぱの漫才をみたい

コロナで劇場にいけないけど、どこかでぺこぱの生の漫才をみたいなと思う。家族3人でぺこぱをみられる日がくることを楽しみにしている。

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